「AFAD」にメディアレップ機能を追加 – 複数パートナーの広告成果を一元管理し、戦略の最適化を実現

2024/12/16
アップデート情報

CATS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松本 勇)は、自社アフィリエイトシステム「AFAD」において、新たに「メディアレップ機能」を実装しました。


この機能により、複数パートナーを抱える代理店が、任意で複数選択したパートナーの広告成果を一元的に管理できるようになります。


メディアレップ管理という一段階上の階層が設けられたことにより、従来パートナーごとの部分的な成果のみを見ていた状態から、全体のパフォーマンスを俯瞰することが可能になりました。


各パートナーの広告成果を直接比較することが可能になるため、全体の戦略を見直したり、必要に応じてリソースを再配分したりすることにお役立ていただけます。


 

メディアレップ機能実装の背景


 

近年、インフルエンサーや広告代理店など、複数のパートナーと連携して広告キャンペーンを展開する企業(広告主)が増加しています。
しかし、従来の「AFAD」では複数パートナーがいる場合、各パートナーのパフォーマンスを個別に確認することは可能でしたが、全体の成果を把握するために手間がかかっていました。


(データをエクスポートして、シート上でフィルタリングする等)
そこで、複数パートナーを束ねる人々が全体のパフォーマンスを簡単に把握できるようにするため、メディアレップ機能を開発しました。

 

メディアレップ機能追加後の図解

 

新機能実装によって実現されること


 

「メディアレップ機能」の実装により、以下のことが実現されます。

 

一元管理:複数のパートナーの広告成果を一つの画面で確認できるため、全体のパフォーマンスを俯瞰しやすくなります。

 

迅速な意思決定:各パートナーの広告成果を直接比較することが可能になることで、 広告主やメディアレップが各パートナーの強みや弱みを把握し、戦略的な意思決定を迅速に行うことができます。

 

効率的なリソース配分: 全体の成果を基に、リソースの再配分やパートナーへのフィードバックを行うことで、広告キャンペーンの効果を最大化できます。

 

CATS社が提供する「AFAD」について


AFADプロダクト概要

 

「アフィリエイトアド|AFAD」は、本来工数や費用が莫大にかかるASPの構築を、月額65,000円(税抜)の低価格で可能にするASPシステムです。
クリック数やCV数による従量課金がないため、自社ASPを構築したい事業者やASP事業をはじめたい代理店でも導入しやすく、シンプルかつ必要十分な機能で運用を実現します。

 

<主な機能一覧(抜粋)>

・ワンタグ機能(ポストバック:ソケット連携機能)
・報酬単価・特別単価・成果承認ステータス管理
・ダイレクト計測(並行トラッキング)
・コンバージョン属性の取得
・SDK連携可能
・独自ドメイン運用可能