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【スイミー様】様々な広告施策を一元管理。EC案件の運用のコツとは!?

◾️株式会社スイミー様について

スイミー様:スイミー株式会社のサービス”グロースハック”は、さまざまな施策を実施し、時には製品開発まで関わることが大きな特徴です。
施策ではABテスト/コピーライティング/広告運用など様々な手法を精査・実行し、売上だけでなくクライアントの持続的な成長を支援しております。
クライアントの業種はD2Cと呼ばれる定期通販のお客様が多いです。

CATS:D2Cと呼ばれる定期通販では薬機法が度々問題になりますが、何か対策をされていますか?
スイミー様:”薬機法”については、すべて有資格者がライティングを行い、外部機関でのチェックも徹底しております。
会社としても団体の認証マークを取得しており、ミッションである「より良いものを本当に必要とする人に届ける」を体現するため日々尽力しております。

◼️スイミーさんが広告運用をする上で大事にしていることは何でしょうか?
スイミー様:会社のミッションとしてより良いものを本当に必要とする人に届ける」ことを掲げており、
例えば以下のことを意識して広告運用を行います。
・薬機法・景表法を遵守し、誇張した広告は出さない
・広告配信は追える範囲で最大限に細分化して配信する

・アフィリエイトではなく、予算型の運用を行う

CATS:ありがとうございます。どのような背景からそのような運用を行なわれているかについても教えてください。
スイミー様:多くのEC案件では、初回の購入だけでは広告主様の利益は生まれないからです。
EC案件はユーザーさんの継続購入で初めて利益が生まれます。
そのため、獲得のみにフォーカスした広告は一切打ちません。
継続的に購入してもらうため、製品の良さを広告に落とし込み、本当に必要としているユーザーに広告配信をするよう心がけています。

例えば、過激な広告は低CPAでの獲得が出来ますが、
そもそもお客様を騙して商品を売っているに等しいので、LTVは下がります。

それが起きてしまうのは、アフィリエイト広告にて代理店が自分たちの利益のために少しでも低CPAでの獲得を目指すことが原因の一つと考えているため、予算型の運用にて細かくLTVを算出し、より良い広告配信を見極めています。
また、LTVは配信媒体や配信手法、施策単位でも大きく異なるので、細分化して管理しております。

ただし、これらを徹底することに難しさも感じています。
広告運用の市場では、現状、アフィリエイト広告が主流であり、代理店は新規集客のみを受け持つことが多いです。
そのため、正しいLTVを算出できていなかったり、LTVの低い広告に気づかずに出し続けてしまっている場合も多く、
適正なCPA目標の設定もできていない広告主様もいます。

CATS:広告主を思えばこその決断ですね!予算運用だけにして困ったことなどありますか?
スイミー様:はい、難しい点もたくさんあります。
広告主としては多額の予算を預けるため、営業する時には納得してもらうのが難しいですね。
その影響で機会損失もたくさん経験しました。
また複数の施策を管理するため、CATSと広告レポーティングツールのADRASを活用しています。

CATS:複数システムをご契約いただき、ありがとうございます!まずCATSの利用目的を伺えますでしょうか?
スイミー様:CATSは、広告・クッションLPのクリック数/CV数をリアルタイムで計測することができるため、
ボトルネックを瞬時に確認できるのがいいポイントですね!
また階層構造がわかりやすいため、欲しいデータをすぐ確認できるのも大変嬉しいです。

CATS:EC案件だとカートシステムもありますが、別システムとの連携は問題ないでしょうか?
スイミー様:はい、問題なく連携できます!
多くのシステムと連携できるので、実際の購入数をCATSの管理画面で計測することができます。
実際の購入数を元に運用改善できるので、広告主としても仮説の信頼性は高いです。

CATS:ADRASはどのような目的で利用されているのでしょうか?
スイミー様:CATSとADRASを連携させて、計測コードごとのコスト計算や広告主ごとの進捗管理を行なっております。

CATS:レポートツールはたくさんありますが、どうしてADRASを選ばれたのでしょう?
スイミー様:いろいろなツールを使用した際にADRASが最も使いやすかったので選びました。
またADRASと連携できる計測ツールとしてCATSの導入を決めました。
運用状況をすぐに確認できるので、改善施策もすぐに考えられる理想的な状況を構築できました。
もうCATSとADRASは広告運用する上でなくてはならない存在になっています!

◼️CATS:最後に、貴社の展望についてお聞かせください。
変化の激しい市場においても、スイミーのスタンスはこれからも変わりません。
これからも法令をしっかりと遵守したうえで、広告主様に喜ばれるような広告運用・改善を行なっていきます。
ルールを守りながら成果を出すことで、より社会に貢献できるよう尽力いたします。