ブラウザ→アプリ遷移過程の「LINEログイン画面」を除去!L-adがユーザー離脱の原因となるUIを改善。
L-ad起因でブラウザからLINEアプリへの遷移間に出現していた「LINEログイン画面」が表示されないように改修を行いました。
CATS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松本 勇)が提供する「L-ad」が、ブラウザからLINEアプリへの遷移間に出現していた「LINEログイン画面」が表示されないよう、システム改修を行いました。
広告LP(ブラウザ)上のCTAからアプリ上で行われる実際の「LINE友だち追加」までの過程で、L-adを導入していることが原因でLINEログイン画面が表示される現象が発生していました。
このログイン情報要求がユーザーの離脱を招き、広告成果の低下につながる可能性もあります。
今回の機能アップデートで、どのような条件下でもL-adに起因したログイン画面が表示されないように改修。
ユーザーにとってシームレスなUIを実現し、広告効果の最大化を狙うことができます。
ログイン画面の除去について
システム改修の背景
これまでお客様のご要望にスピーディーに応えてきた当社ですが、今回の「ログイン画面の除去」については、LINE社のAPIの仕様が影響するため、他機能と比較して非常に困難なものでした。
L-adをリリースした後暫くしてからこの問題に気づいた時は、「すぐに改修しないといけない」と感じました。
今回の開発はかなり難易度が高く、
様々なシステムを調べたり、エンジニアと営業の間で何度もディスカッションを繰り返したり…と、長い時間がかかりましたが、そのような多くの過程を経てシステム改修することができました。
お客様にプロトタイプをご紹介した時も、「これならクライアントにご案内できる!」とポジティブな反応を多数いただき、プロダクトを自社開発している会社として、これ以上嬉しいことはありませんでした!!
これからもお客様からの声に耳を傾けて、世の中で一番いいプロダクトになれるよう尽力いたします。
ログイン画面の出現は、全体の10%以下でしか発生しない事象である一方で、広告成果への影響は大きく、多くのお客様から改修のご要望をいただいていたため、”どれだけ時間がかかっても解消すべき問題”として調査を開始しました。
営業担当者コメント
L-adをリリースした後暫くしてからこの問題に気づいた時は、「すぐに改修しないといけない」と感じました。
今回の開発はかなり難易度が高く、様々なシステムを調べたり、エンジニアと営業の間で何度もディスカッションを繰り返したり…と、
長い時間がかかりましたが、そのような多くの過程を経てシステム改修することができました。
お客様にプロトタイプをご紹介した時も、「これならクライアントにご案内できる!」とポジティブな反応を多数いただき、
プロダクトを自社開発している会社として、これ以上嬉しいことはありませんでした!!
これからもお客様からの声に耳を傾けて、世の中で一番いいプロダクトになれるよう尽力いたします。
CATS社が提供する「L-ad」について
従来LINE友だち追加数は、広告LPのリンククリックでしかコンバージョン計測できなかったため、その計測数値と実際の友だち追加数に乖離が生じるケースが頻発していました。
また、その実数値を広告媒体にフィードバックできないため機械学習が最適化されないことも。
そのような課題を解決するのが「L-ad」です。
広告経由のLINE友だち追加数を計測して、各広告媒体にコンバージョン連携する機能を実装しています。
また、他LINE拡張ツールを利用することで、LINE内のユーザーアクション(トーク内容)で「予約」や「購入」等、よりキャッシュポイントに近い地点でのコンバージョン計測も可能です。
どの媒体の広告・クリエイティブから友だち追加が発生したのかを確認することができるため、「広告配信の最適化を実現できるツール」として公式LINEをマーケティングに活用する多くの事業者・代理店に導入いただいております。
オプション機能を利用すればスプレッドシートに広告の配信状況を自動で転記できるため、広告代理店で発生するレポート作成の作業も簡略化することができます。