Case Study
実績・事例
アフィリエイト費用を月40万円削減。ラストクリックに隠れた”見えない無駄”を可視化した方法とは
業種 D2C/EC
導入プロダクト
(写真)株式会社TENGA 公式EC本部 国内・アジアEC本部 国内グループ 内田 慧様
株式会社TENGAでは、アフィリエイト広告費が月間、「ラストクリック計測」の限界が課題となっていました。アフィリエイト経由のコンバージョンとして計上されていた成果の中に、実際には間接コンバージョンが多数含まれており、正確な成果把握ができないまま過剰な広告費を支払い続ける状況に陥っていました。
そこでAFADを導入し、間接コンバージョンを可視化したことで、導入翌月から月額約40万円の広告費削減を実現。導入前の3〜4ヶ月間で削減した推定総額は約160万円にのぼります。
今回は、同社で自社ECへのWEB集客全般のディレクションおよびアフィリエイト施策を担当されている内田 慧様(以下、内田)に、導入の背景から得られた成果まで詳しくお話を伺いました。
CATS:本日はよろしくお願いいたします!まず、内田様の担当業務について教えていただけますでしょうか?
内田:企画というポジションで、自社のセールスや商品プロモーション、LP(ランディングページ)のディレクションをメインで担当しています。それに加えて、自社ECへの集客全般のディレクションや実務も担当しており、広告運用やアフィリエイト施策、計測周りの確認はほぼ全て自分が担当している状況です。
CATS:かなり幅広く担当されているのですね。アフィリエイト周りも内田様おひとりで見られているんですか?
内田:そうですね、ほぼ自分だけです。計測の確認から成果の分析まで、全部自分で担当しています。社内にアフィリエイトに詳しい担当者がいないので、アフィリエイト会社から届く数字を「そういうものか」と受け入れるしかない状況でした。
(写真右)株式会社TENGA 内田 慧様
(写真中央)CATS株式会社 青島
(写真左)CATS株式会社 前田
CATS:そのような中で、AFADを導入しようと思ったきっかけを教えていただけますか?
内田: 一番の課題は、ラストクリックの計測精度でした。アフィリエイト経由のコンバージョンとして計上されている成果の中に、実際には他の媒体が絡んでいる間接コンバージョンが混在していて、正確な成果が把握できていなかったです。本来ラストクリックではないものもラストクリックとして処理されてしまっていたので、アフィリエイトに対して過剰に費用を払っている可能性があると感じていました。

CATS:その課題が顕在化したのはどのタイミングだったのでしょうか?
内田:アフィリエイトの成果が増えるにつれて、自社ECの売上も伸びていました。しかし途中から、自社EC売上の増加以上にアフィリエイト経由の売上増加が大きくなり、「本当にこのままで大丈夫なのか」と不安を感じ始めました。
さらにアフィリエイトを拡大していきたい気持ちはあったものの、正確な成果が見えないまま予算を増やしても、無駄なコストが膨らむだけだと考え、まずは現状を正しく把握する必要があると思いました。
CATS:AFADはどのように知っていただいたのですか?
内田:もともとアトリビューション分析に興味があって、関連ツールをずっと探していました。LTVの計測なども将来的に実施していきたいと考えていて、その流れでAFADを知りました。
CATS:他のツールとも比較されましたか?
内田:他社計測ツールとも比較しました。ただ、価格が約10倍高く、月額40〜50万円ほどかかるということで見送りました。URLの変更が必要など、導入のハードルが高かったことも理由の一つです。その点、AFADは約6倍安価なので、「まずこの金額で試してみよう」という判断がしやすかったですね。
アフィリエイトアド(AFAD)の費用は?基本情報やよくある質問を紹介
CATS:費用面以外に、決め手になったことはありましたか?
内田: 他社の導入事例が大きかったです。「少額の投資でアフィリエイト費用の無駄を削減できた」という実績があることで、アフィリエイト会社に対して「間接コンバージョンには料率を下げてほしい」と交渉する際の根拠にもなると思いました。事例があると、社内外への説明もしやすくなりますよね。
CATS:実際に導入を進める中で、苦労された点はありましたか?
内田:タグ周りの設定が一番大変でした。弊社の自社ECは商品ラインナップが幅広く、LPも商品ページも数が非常に多いのです。D2C特化の企業とは違って、総合的な展開をしているので、グローバルタグの設置方法などについて参考になる情報が少なく。社内に頼れる人間もいなかったため、正直かなり不安でした。
CATS:そこで弊社のサポートはお役に立てましたか?
内田:はい、助かりました!ふわっとした質問をしても、しっかり調べて返してくださった上、レスポンスも早かったため、不安がかなり解消されました。最終的に「細かく設定しすぎなくていい、まずは大まかに設計しよう」という方針に落ち着いて、計測ポイントを最小限に絞り込んで運用を開始できました。一旦、間接コンバージョンが見えればいい、と割り切れたのが良かったと思います。
(写真)弊社サポート担当からの実際のご案内の例
CATS:導入後、最初に変化を感じたのはどんな点でしたか?
内田:アフィリエイト会社が「ラストクリック」として計上していたコンバージョンの中に、実は間接コンバージョンが多く含まれていたことが可視化されたことです。それを元に請求金額の調整ができたので、すぐに費用削減の効果を実感できました。
CATS:具体的にどのくらいの削減になったのでしょうか?
内田:月額で約40万円の削減ができました。これまでラストクリックとして25〜30%の料率で請求されていたものについて、間接コンバージョンに対しては料率を引き下げてもらう交渉ができたことで、その分が削減につながりました。導入前の3〜4ヶ月間、この過剰な支払いが続いていたと考えると、累計で約160万円になります。月額7万5千円の投資に対して、非常に大きなリターンでしたね。

CATS:社内の反応はいかがでしたか?
内田:「安心材料ができた」という受け止め方をされました。費用削減が実現したことで、他の施策への予算も取りやすくなりましたね。それまでは間接コンバージョンのデータがなかったので、アフィリエイト枠の拡大にも慎重にならざるを得なかったのですが、判断の軸ができたことで意思決定のスピードも上がりました。
CATS:現在はどのような形でご活用いただいていますか?
内田:メインは間接コンバージョンの可視化です。加えて、アフィリエイト会社を複数社追加する際の計測管理にも使っています。以前は1社しか入れていなかったのですが、今は複数社を追加していて、それぞれの成果を正確に把握するためにAFADを活用しています。
(写真)株式会社TENGA 内田 慧様
CATS:最後に、同じようにアフィリエイト計測に課題を持っている企業に向けて、AFADをどのような企業に勧めたいと思いますか?
内田:アフィリエイト会社の言う成果をずっと信じてきた企業には、ぜひ一度試してみてほしいですね。ラストクリックと言われていても、実際の中身が想像以上に異なることがあります。現状を見直すきっかけとして、非常に始めやすいツールだと思います。
CATS:本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!
今後とも変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします!
【DL資料】AFADサービス概要資料
■会社情報
会社名:株式会社TENGA
代表者名:松本 光一
事業内容: 安全で機能的かつ衛生的な「セクシャルウェルネス商品」の研究開発及びその販売
所在地:〒104-0053 東京都中央区晴海1-8-12 晴海トリトンスクエア Z棟 11階
企業サイト:https://tenga-group.com/
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