Case Study
実績・事例
【スイミー様】CATSで施策を一元管理。EC案件の運用のコツとは!?
スイミー株式会社
業種 D2C/EC
導入プロダクト
株式会社スイミー様について
スイミー:スイミー株式会社(以下、スイミー)のサービス”グロースハック”は、さまざまな施策を実施し、時には製品開発まで関わることが大きな特徴です。
施策ではABテスト/コピーライティング/広告運用など様々な手法を精査・実行し、売上だけでなくクライアントの持続的な成長を支援しております。
クライアントの業種はD2Cと呼ばれる定期通販のお客様が多いです。
CATS:D2Cと呼ばれる定期通販では薬機法が度々問題になりますが、何か対策をされていますか?
スイミー:"薬機法"については、すべて有資格者がライティングを行い、外部機関でのチェックも徹底しております。
会社としても団体の認証マークを取得しており、ミッションである「より良いものを本当に必要とする人に届ける」を体現するため日々尽力しております。
CATS:スイミーさんが広告運用をする上で大事にしていることは何でしょうか?
スイミー:以下のことを意識して広告運用をしています。
・誇張した広告は出さない
・広告配信ではユーザーセグメントを明確にして配信する
・アフィリエイトではなく、あえて予算型でのみ広告運用する
・アドネットワークに配信を集中し、月間の配信金額No1を取る
CATS:ありがとうございます。
どのような背景からそのような運用を行なわれているかについても教えてください。
スイミー:EC案件では、CPAだけでは広告主様の利益が生まれないからです。
EC案件はユーザーさんの継続購入で初めて利益が生まれます。
そのため、獲得のみにフォーカスした広告は一切打ちません。
継続的に購入してもらうため、製品の良さ広告に落とし込み、本当に必要としているユーザーに広告配信をするよう心がけています。
CATS:広告主を思えばこその決断ですね!予算運用だけにして困ったことなどありますか?
スイミー:はい、難しい点もたくさんあります。
広告主としては多額の予算を預けるため、営業する時には納得してもらうのが難しいですね。
その影響で機会損失もたくさん経験しました。
また予算型だからこそ、広告主に対しては納得できるエビデンスの提示が欠かせません。
そのためスイミーでは購入データと広告データからLTVまで計算し、改善提案を行います。
その広告分析をする上でCATSとレポーティングツールのADRASを活用しています。
CATS:まずCATSの利用目的を伺えますでしょうか?
スイミー:CATSは、広告・クッションLPのクリック数/CV数をリアルタイムで計測することができるため、ボトルネックを瞬時に確認できるのがいいポイントですね!
また階層構造がわかりやすいため、欲しいデータをすぐ確認できるのも大変嬉しいです。
EC案件だとカートシステムもありますが、別システムとの連携は問題ないでしょうか?
スイミー:はい、問題なく連携できます!
多くのシステムと連携できるので、実際の購入数をCATSの管理画面で計測することができます。
実際の購入数を元に運用改善できるので、広告主としても仮説の信頼性は高いです。
CATS:ADRASはどのような目的で利用されているのでしょうか?
スイミー:CATSとADRASを連携させて、計測コードごとのコスト計算や広告主ごとの進捗管理を行なっております。
レポートツールはたくさんありますが、どうしてADRASを選ばれたのでしょう?
スイミー:いろいろなツールを使用した際にADRASが最も使いやすかったので選びました。
ADRASと連携できる計測ツールとしてCATSの導入を決めました。
運用状況をすぐに確認できるので、改善施策もすぐに考えられる理想的な状況を構築できました。
もうCATSとADRASは広告運用する上でなくてはならない存在になっています!
CATS:最後に、貴社の展望についてお聞かせください。
スイミー:変化の激しい市場においても、スイミーのスタンスはこれからも変わりません。
これからも法令をしっかりと遵守したうえで、広告主様に喜ばれるような広告運用・改善を行なっていきます。
ルールを守りながら成果を出すことで、より社会に貢献できるよう尽力いたします。
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