Case Study
実績・事例
コンバージョンAPIで計測の”主導権”を自社へ。MetaのCV乖離ほぼ解消と、代理店としての付加価値を同時に実現
株式会社獅子
業種 広告
導入プロダクト
(写真右)株式会社獅子 執行役員 荒舩 鉄太 様
(写真右)株式会社獅子 執行役員 西山 朋花 様
美容クリニック(来店系)や人材系クライアントへの広告運用を一気通貫で手がける株式会社獅子。執行役員の荒舩鉄太様(以下、荒舩)と西山朋花様(以下、西山)は、制作から運用まで自社で完結させる体制でクライアントの成果にコミットしています。
AFAD導入前は自社の計測管理画面を持たず、MetaなどSNS広告の数値と実CV数の乖離が常態化。複数クライアントの管理画面を横断するレポーティング作業にも大きな工数がかかっていました。
2022年12月にAFADを導入し、コンバージョンAPIを活用した計測連携によりCV乖離がほぼ解消。レポート作成時間も25%短縮され、非常に満足を頂いております。
この変化はいかにして実現されたのか。「計測の主導権を自社に取り戻せた」と語る荒舩様・西山様に、詳しくお伺いしました。
(写真)当日インタビュー風景
目次
【事業紹介】一気通貫の広告運用で、クライアントの「後ろの数字」にコミットする
CATS:本日はよろしくお願いいたします!まず、貴社の事業内容と強みについて教えてください。
荒舩:弊社は広告メディアの会社です。主に美容クリニックなど来店系のクライアントへの集客支援と、人材系における求職者送客を手がけています。
最大の強みは、制作から運用まで社内ですべてを完結させる「一気通貫」の体制です。他社の代理店ではメディアに外注する工程が入ることも多いと思いますが、弊社はすべて内製しています。
また、来店系のクライアントは特に「後ろの数字」、つまり獲得後の来店実数や成約率を重視される業界なので、そこの改善にコミットする運用を行っています。
CATS:現在の運用体制についても教えてください。
荒舩:私は営業全般と現場の運用まで幅広く担当しています。現在は来店チームとリードチームに分かれており、それぞれ5〜10名規模のメンバーが在籍しています。計測ツールを持っていないクライアントのデジタル領域を整備するところから関わることも多いです。
西山:私は社外の対応と、社内の運用メンバーのマネジメントを担当しています。
(写真右)株式会社獅子 執行役員 荒舩 鉄太 様
(写真右)株式会社獅子 執行役員 西山 朋花 様
【課題】自社管理画面なし、APIなし。乖離が招く「噛み合わない会話」とレポーティングの非効率
CATS:AFAD導入以前、計測まわりでどのような課題を抱えていましたか?
荒舩:そもそも自社の計測管理画面がなく、クライアントの管理画面を共有していただいて使っていた状態でした。計測コードもクライアント側に発行してもらう形だったので、自分たちがやりたいように計測を設計できない状況でした。
CATS:それによって、実際にどのような問題が起きていたのでしょうか?
荒舩:一番大きかったのは、MetaなどSNS広告の管理画面上の数字と、クライアントの実CV数の間に乖離が生じていたことです。
弊社が「これだけ成果が出ています」と言っている数字と、クライアント側の実数値が合わない。そうなると話が噛み合わなくなってしまうんです。
弊社は成果報酬型でやっていることもあり、計測の精度は事業判断における基準になります。そこが正確でないと、取り組みを前に進めることができません。
西山:複数のクライアントの管理画面を一個一個横断して確認する必要があり、レポート作成にも手間がかかっていました。データをまとめる作業だけで多くの時間がかかってしまっていたのです。

CATS:乖離があることで、運用判断にも影響が出ていましたか?
西山:はい。たとえばクリエイティブの良し悪しを正しく判断できない状態が続いていました。数字が信頼できないと、「このクリエイティブを伸ばすべきか、止めるべきか」という意思決定が遅れてしまいます。計測からすべてが始まると言っても過言ではないので、その土台がブレているのは本当に大きな課題でした。
【解決】コンバージョンAPIで"媒体に数字を返す"。計測の自由度が大きく向上
CATS:数あるツールの中からAFADを選択した理由を教えてください。
荒舩:いくつかあります。まず、業界内での馴染みの良さです。関わる企業様でも導入実績が多く、自分自身も以前からCATSのサービスを使わせていただいていた経緯がありました。
次に、ポストバック連携やコンバージョンAPI連携などの機能開発の速さです。業界の変化に合わせてすぐに機能が追加されるところに安心感を覚えました。
そして何より大きかったのは、サポートの丁寧さと担当者の方々の人柄です。信頼してお任せできると感じたことが最大の決め手でした。導入当時は3〜4名の小規模体制でしたので、固定費を抑えながら正確な計測ができる価格面も重視していましたね。
西山:管理画面の使いやすさも魅力でした。CV数・時刻・単価などが一画面でまとめて確認できて、他社のツールと比べても圧倒的に見やすかったです。
(ピクチャ)AFADレポート集計画面
CATS:導入後、計測まわりはどのように変わりましたか?
西山:コンバージョンAPIを使って媒体にデータを返せるようになったことで、MetaなどSNS広告の管理画面と実CV数の乖離がほぼ解消されました。
以前は「この数字は信じていいのか?」という状態でしたが、今では乖離をほとんど気にせずに運用できています。
荒舩:自分たちで計測コードを自由に発行できるようになったことも非常に大きいですね。以前はクライアント側に依頼しないといけなかった部分が、自社で完結できるようになりました。運用者ごと、施設ごとにコードを発行して細かく効果測定することも可能になりましたし、クライアントに複数のコードを依頼する手間もなくなっています。
CATS:導入の初期設定はスムーズでしたか?
西山:キックオフミーティングで設定方法を丁寧に教えていただいたので、翌日からすぐに連携して使い始めることができました。
弊社はシステムに詳しいメンバーが少ない会社なのですが、仕組みや対処法を一つひとつ分かりやすく説明していただいたのでとても助かりました。チャットワークで質問するとすぐに回答いただけるので、今でも安心して使い続けられています。
荒舩:逆に質問しすぎてしつこいと思われていないか心配になるぐらいでした(笑)。それでもいつも丁寧にご対応いただいているので、本当にありがたいです。
【定量・定性効果】乖離ほぼゼロへ。レポート15分に短縮し、リアルタイム予測で予算判断も即断
CATS:導入後、具体的にどのような成果が得られましたか?
西山:まず、MetaとのCV乖離がほぼ解消されました。
正確な計測ができるようになったことで、クリエイティブの良し悪しを自信を持って判断できるようになりました。意思決定の精度とスピードが明らかに上がっています。
レポート作成の時間も、以前と比べて25%短縮されました。
以前はクライアントの管理画面を一個一個横断して確認していたのが、今はAFAD一つでほぼすべてのクライアントの結果が一覧で確認できるので、作業効率が大幅に上がりました。
【DL資料】『広告運用者必見!』コンバージョンAPI(CAPI)で 正確な成果計測と導入のポイント
CATS:管理画面はどのように活用されていますか?
西山:朝出社後、まず前日の広告の配信結果を全員で確認するのが日課になっています。
日中も予算の消化状況や成果をリアルタイムで追う必要があるので、1時間に2回程度は管理画面を開いています。
荒舩:成果ログをずっとカチカチして見ている感じですね(笑)。本当に一元管理ツールとして完全に定着しています。
CATS:リアルタイムの売上予測機能も活用されているとのことでしたが、具体的にどう役立っていますか?
荒舩:当日の会社全体の売上予測がリアルタイムで把握できるので、予算の意思決定がすごく早くなりました。
ゴールデンウィークや年末年始など、広告効果がブレやすい時期でも、「今日はコンバージョンが入らないな」と分かった時点で一度予算を落として赤字リスクを抑えることができますし、逆に効果がいい日はすぐに予算を積み増して機会を最大化できます。
データを信頼して動けるようになったことで、判断のスピードと精度が格段に変わりました。
CATS:クライアントへの付加価値の提供という観点での変化はいかがでしょうか。
西山:計測ツールを持っていないクライアント様に対して、弊社でタグを発行・設置して弊社の管理画面を基準として運用できるようになりました。以前は計測自体ができないクライアントへのアプローチが難しかったのですが、今では計測まわりで提供できるサービスの幅が大きく広がっています。
荒舩:クライアントに管理画面をお渡しする際も、弊社のドメイン名が付いた管理画面として提供できるのが嬉しいですね。「うちにはシステムの実力もある」という信頼感をクライアントに示すことができます。
CATS:満足度100%とのことでしたが、その最大の要因はどこにあると思いますか?
荒舩:広告運用会社である以上、計測は絶対に必要な領域なのですが、そこに内部でエンジニアを抱えるのはなかなか難しい。
その部分をこの価格帯で、サポート体制も含めてすべてお任せできている状態が、一番の満足度の源だと思います。媒体側で障害が起きても「CATS社のデータベースは大丈夫だろう」という安心感があるので、おかげで本当によく眠れています(笑)。
【展望】APIの進化に取り残されない。社内外のデータをAFADに集約し、真の一元管理を目指す
CATS:今後、AFADをどのように活用していきたいですか?
西山:来店チームとリードチームで部署が分かれたので、部署ごとの一日の売上や獲得件数を分けて管理できるようにしていきたいです。チームごとの数字をより細かく追えるようになると、運用の質がさらに上がると思っています。
荒舩:より大きな話をすると、計測の世界はAPIもポストバック連携もどんどん進化しています。その変化に取り残されないためにも、CATS社との連携を密にしていきたいと考えています。社内の売上データや担当者ごとの数字も含めて、社内外のすべてのデータをAFADに集約して、本当の意味での一元管理を実現したいですね。「周りの代理店はこの計測ができるのに、うちはできない」という状況には絶対になりたくないので。
CATS:最後に、同じような課題を抱えている広告代理店の方々へメッセージをいただけますか?
荒舩:計測まわりを安心して任せられるツールを探している方に、とてもおすすめです。
エンジニアを内製しなくても、しっかりとした計測基盤が作れます。
西山:使って損がない、というか、使うに越したことはないツールだと思います。まだ導入されていない方は、ぜひ一度試してみてください。
CATS:本日は貴重なお話をたくさんお聞かせいただき、ありがとうございました!今後とも変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします!
【DL資料】AFADサービス概要資料
■会社情報
会社名:株式会社獅子
代表者名:森本 雅也
事業内容: 店舗マーケティング事業・LP制作事業・広告運用代行事業・自社メディア運用事業・CRM事業
所在地:〒812-0007 福岡県福岡市博多区東比恵4丁目3番8号 ミプラ東比恵7階
企業サイト:株式会社獅子
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