Case Study

株式会社ワンスター様について

長谷川様：株式会社ワンスターは2008年創業の会社で、東京と福岡にオフィスを構えている広告代理店です。
クライアントの業種はD2Cと呼ばれる定期通販のお客様が多く、弊社もその領域を強みとしております。

確かに定期通販だとワンスター様にお願いしている事業主さんをよく聞きます！

長谷川様：ありがとうございます。我々としても業界特化でサービスを提供しているので、そのおかげかもしれないです。

CATSとの出会いと事業内容の変遷について教えてください。

長谷川様：20年ほど前にアフィリエイトのシステム開発を依頼したのがCATSさんとの出会いでした。
しばらくアフィリエイトの運用管理を行っていたのですが、
クライアントに対してより継続的かつインパクトのある支援を行うため予算型の広告運用を開始し、
配信から改善まで取り組むようになりました。

ビジョン体現のために事業転換ですか！貴社ではどんなビジョンを掲げていらっしゃるのですか？

長谷川様：弊社では「無数の新しい価値で、多数の世界一を」というビジョンを掲げています。
特定業界に特化することで広告主に価値を提供し、
さまざまな業界で世界一のサービスをつくり人々を幸せにすることがビジョンです。

ビジョン実現のためにアフィリエイトから予算運用に移行するタイミングでCATSを導入いたしました。

CATSを導入した経緯についてお伺いさせてください。

長谷川様：元々のシステムがコスト面から継続が厳しくなったので、費用とパフォーマンスも加味してCATS導入を決意しました。
MCV計測やVRの一元管理に加えてLPOもできるので、多機能で助かっています。

その他にも便利な機能はありますか？

長谷川様：計測サイトの数に制限がないので、代理店として非常に助かっております。
また広告主ごとに計測システムが異なると連携に時間がかかり、施策実施までのスピードが遅くなります。

確かに広告主さんの計測システムを利用する代理店さんも多いですよね！

長谷川様：はい、広告代理店では発生するケースですね。
案件によっては月に150パターン以上のテストを行うため、自社でシステムを持ち素早く対応できる状態が望ましいです。
また社内に計測システムを導入すれば、新人の教育も簡単にできるので導入を決めました。

計測ツールは他にもいくつかありますが、CATSを選んだ理由は何だったんですか？

長谷川様：料金体系と管理画面がシンプルで使いやすい事ですね！
管理画面からCTRやCVRなどをさまざまな粒度で見れるので、改善すべきポイントと改善をすぐに行えます。
また一元管理しているからこそ、成功事例を社内で蓄積してチームを超えた改善スキームを構築できます。

ビジョン達成の上で意識していらっしゃることをお聞かせください。

長谷川様：クリーンな広告で顧客の売り上げを最大化し、顧客のKPIを達成する事です。
そのためにも現状と目標の把握は欠かせません。

広告主の過去の施策とその影響を把握し、最短で適切な施策を打つことが大切になってきます。
広告運用では施策実施時に根拠づけが必要なので、その時にCATSで計測しているデータを利用しています。

具体的にはどのようなデータを利用されるのでしょうか？

長谷川様：一元管理するからこそ他案件の成功事例を簡単に見れます。それを自身のクライアントに合う形に加工して施策を実施します。

貴社の展望についてお伺いさせてください。

長谷川様：ワンスターは「５ヵ年計画」という2027年までの中期計画を実施しています。
変化の激しいEC業界で目標を達成するためには、広告主様のニーズを拾い上げることが最も重要と考えております。
現状と目標のGAPを正確に判断し、中長期的な視点で運用・分析を行い広告主様の成果に対してコミットして参ります。