Case Study

実績・事例
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(写真)ジェイテックグローバル株式会社  代表取締役社長 酒井 優様

 

士業(弁護士・司法書士)専門コンサルティングを軸に、デジタルマーケティング支援を手がけるジェイテックグローバル株式会社では、Web広告のCTAクリック数と実際のLINE友だち追加数の間に約70%もの乖離が発生。そのため、精度の低いデータを基に広告運用の意思決定を行わざるを得ない状況が続いていました。

 

2024年3月にL-adを導入したことで、相談者ごとの流入広告・キーワード・有効案件の紐付けが可能となり、コンバージョン乖離はほぼ解消。

CPAは3ヶ月平均で約30%削減ROASは約25%向上を達成しました。さらに、日々のデータ集計・レポーティング時間も1.5〜2時間から約30分へと約75%短縮され、運用全体の効率と意思決定スピードが大幅に改善されています。

 

今回のインタビューでは、代表取締役社長 酒井 優様(以下、酒井)とデジタルマーケティング事業部 動線設計課 セクションマネージャーの渡辺 蘭様(以下、渡辺)に、LINEを主要集客チャネルとする広告運用において、L-adをどのように活用し、計測精度の改善から売上最大化までを実現したか、詳しくお話を伺いました。

 


 

 

CATS:本日はよろしくお願いいたします!まず、貴社の事業内容について教えていただけますか?

酒井: 弊社は士業(弁護士・司法書士)向けの専門コンサルティングをベースとした事業を展開しています。特定のジャンルに対して獲得単価や客単価をシミュレーションし、人員配置やオペレーション設計、システム開発まで一貫して支援しています。集客の一環として、ネット広告の運用も担っています。

 

事業部は大きく三つに分かれており、コンサルティング事業部、アフィリエイト事業部、そしてデジタルマーケティング事業部(運用・動画・SNS担当)という構成です。コンサルタントが現場で得た課題や広告の質に関するフィードバックを広告運用チームに共有し、ターゲティングや設定の改善に活かすという連携体制を取っています。

 

ジェイテックグローバル様デジタルマーケティング部署

(写真中央)ジェイテックグローバル株式会社  代表取締役社長 酒井 優様
(写真右)ジェイテックグローバル株式会社 デジタルマーケティング事業部 動線設計課 セクションマネージャー
渡辺 蘭様

 

CATS:現場部門とデジタルマーケティング部門が密に連携しているんですね。L-adはどの事業部で活用されているのでしょうか?

酒井:ほぼ全クライアントで導入しており、主に士業向けのtoC集客の場面で活用させてもらっています。

 

 

CATS:L-adを導入する前、どのような課題を抱えていましたか?

酒井: 最大の課題は、Web広告のCTAボタンのクリック数と、実際のLINE友だち追加数の間に大きな乖離が生じていたことです。具体的には、CTAクリック数8,721件に対して実際のLINE相談者数は2,604件約70%の過大計測が発生していました。

 

LINE友だち追加広告の課題

広告管理画面と自社開発のCRMから出てくるデータしか持っておらず、その間のプロセスが見えにくい状態でした。その結果、全体の乖離は把握できる一方で、広告単位・クリエイティブ単位でどの施策の乖離が大きいのかまでは可視化できず、ABテストや媒体最適化の判断精度が低い状態が続いていました。

 

 

CATS: 70%の乖離というのはかなり大きいですね。意思決定への影響も大きかったのではないでしょうか。

酒井: そうなんです。どの広告経由の相談者かを正確に判別すること自体が困難で、有効案件ベースでの広告評価ができていませんでした。弊社のトラフィックはLINE経由が6〜7割を占めているにもかかわらず、そのデータを正確に返せていないのは非常にもったいない状況でした。「このデータを返せるようにしないと損だな」という感覚はずっとありましたね。

 

 

CATS:L-adの導入を決めた経緯を教えてください。

酒井: Google広告の担当者から「LINE友だち追加CVも計測できるツールが出てきた」と紹介されたのがきっかけです。当時はL-adしかそのような機能を持つツールがなく、リリース当初からの導入となりました。

 

 

CATS: ちょうどリリースのタイミングでご紹介いただけたんですね!導入の決め手はどのような点でしたか。

酒井: 大きく三つあります。一つ目は、CTAクリックではなく「LINEアプリ上での友だち追加タップ」を正確に計測できる点です。

 

LINE追加の成果計測機能説明

二つ目は、gclidなど広告パラメータを相談者単位で取得・紐付けできることで、有効案件のみをGoogleへオフラインCVとして返し、AIの学習精度を高める運用が実現できる点です。

三つ目は料金体系です。弊社は大規模な広告運用を行っているため、L-adが月間75,000CLまでは従量課金が発生しない料金テーブルなので、クリック数ベースの従量課金でもコストメリットが出る点と、LINEアカウント追加費用が比較的安価で、複数案件を横断して運用する弊社にとって拡張性・費用対効果のバランスが良い点を高く評価しました。

 

広告効果の可視化・LINE連携・顧客管理の一元化まで
集客後の追客を支援するCRM「L-ad」

\1分で入力完了/

CATS: 大規模なクリック数でもコストメリットが出る料金体系は、御社のような運用規模には特に重要なポイントですね。社内での合意形成はスムーズでしたか?

酒井: 「やってください」という形で即決でしたね(笑)。LINEが計測できそうだとわかった瞬間に、「これは絶対やろう」という雰囲気になりました。

 

 

CATS:具体的にどのような形で活用されていますか?

渡辺: L-adを活用して、相談者ごとにgclidやキーワード・マッチタイプなどの広告パラメータを取得・管理できるよう設定しています。そのCSVデータをもとに「有効案件のみ」をGoogle広告へオフラインCVとして返却する仕組みを構築しています。

また、同時期に導入したLステップとも連携しており、LINE公式アカウントは1つのまま、50以上の複数流入経路を判別できるようにしています。これにより、流入元ごとの相談者・有効案件の紐付けが可能となり、広告媒体・キーワード単位での精緻な成果評価と最適化を実現しています。

 

 

CATS: LPを複製せずに50以上の流入経路を1アカウントで管理できているのは、運用効率の面でも大きいですね!日々の業務ではどのように活用されていますか?

渡辺: キャンペーンや流入キーワードの特定・可視化を営業日毎日行っています。管理画面上でgclid・キーワード・各種パラメータを確認し、CSVに落として分析するのが日課になっています。有効につながりやすいキーワードの強化と、低品質なキーワードの除外判断に、めちゃくちゃ役立っていますね。

 

【DL資料】流入分析はなぜ必要?LINE公式アカウント施策のPDCAを叶えるマスト機能

 

 

CATS:導入後、どのような成果が得られましたか。

渡辺: 数値面では、CPAが3ヶ月平均で約30%削減、ROASが約25%向上(130.11%→163.04%)という結果が出ています。効果を実感し始めたのは導入後約1ヶ月で、計測基盤が安定し、媒体最適化の学習が進み始めたタイミングでした。

 

ROAS向上効果

 

CATS: 導入から1ヶ月という早さで効果を実感頂けたのですね!運用面での変化はいかがでしたか。

渡辺: 有効案件につながりやすいキーワードへの集中投資と、低品質なキーワードの精緻な除外が可能になりました。質の高いキーワードに絞った運用へ移行したことで、一時的にクリック単価が上昇し、広告管理画面上のCPAが上がる局面もありましたが、最終的には有効案件ベースでの売上(ROAS)の最大化に寄与しています。従来のCPA中心の評価から、売上ベースで最適化を行う運用体制へと転換できたことが大きな変化です。

 

 

CATS: CPA中心からROAS中心の評価軸への転換は、広告運用の考え方そのものが変わったということですね!

酒井: そうですね。弊社の基本的な考え方として、「CPAで合わせるよりROASで合っていればいい」というスタンスです。その考え方を実際の数値で裏付けられるようになったのが、L-ad導入の一番大きな変化だと思っています。また、実際の現場でも相談内容の質が向上しており、受任率の改善や対応効率の向上といった副次的な効果も得られています。

 

【DL資料】LINE公式アカウントの費用対効果を高める方法

 

CATS:意思決定のスピードにはどのような変化がありましたか?

渡辺: 以前は広告管理画面上のLINEクリック数を基準に評価していたため、約70%の乖離がある状態で判断しており、見かけ上の数値に依存した意思決定になっていました。過去だとどうしても「もう一度洗い出してみよう」という後手の対応になりがちでしたが、今は先手を打って対応できるようになっています

 

 

CATS: 意思決定のスピードが上がったことで、部門間の連携にも変化はありましたか。


渡辺: 「広告→LINE→相談→有効案件」までのデータが一気通貫で可視化されたことで、広告運用・現場対応・マネジメントの全てが同じ指標で会話できるようになりました。導入前は、広告管理画面上ではCVが高く出ていても現場の実感と合わないという認識のズレがあったんですが、それが解消されて、チーム全体の納得感と一体感が高まっています。数値の信頼性が上がったことで、運用上のストレスも大幅に減りました。

 

 

CATS:最後に、同様の課題を抱える企業へのメッセージをお願いします!

渡辺: L-adを導入して最も痛感したのは、「実際の成果につながっている広告を細かく見ることの大切さ」です。どのキーワードが有効案件に繋がっているかが見えるようになったことで、運用の精度が根本から変わりました。

 

酒井:特に複数の広告アカウントを運用している代理店や、LINEを主要な集客チャネルとして活用している企業にとっては、キーワード単位での成果抽出ができる点が非常に大きなメリットになると思います。業界の中で、弊社ほどの精度でやっているところはあまりないと思いますし、そういう意味では運用の信頼構築にもつながっていると感じています。

 

 

CATS本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!

今後とも変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします!

 

 

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■会社情報

株式会社ジェイテックグローバルロゴ

 

会社名:ジェイテックグローバル株式会社

代表者名:酒井 優

事業内容: 士業(弁護士・司法書士)専門コンサルティング、デジタルマーケティング支援(広告運用・アフィリエイト・動画・SNS)

所在地:東京都千代田区内幸町二丁目1−1 飯野ビルディング9階

企業サイト:https://jt-global.jp/

 

 

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