「森田コラム」執筆の背景 | CATS新任マーケターの自己紹介
こんにちは!
CATS株式会社の新人マーケターの森田です。
本記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度、「CATS株式会社の新入社員が執筆する知識録」を連載することになりました。
計測システムやマーケティング施策に関して、新人ならではの視点で分かりやすく解説することを目的としています。
私自身の成長を記録しつつ、同じような課題を抱える方々の参考になれば幸甚です。
本記事は「第0回目」として、私の自己紹介とともに、
これから執筆していく『森田コラム』の目的や背景についてお話しします。
LINE友だち追加計測ツール
LINEの友だち追加を媒体やクリエイティブごとに正確に計測し、広告施策の効果改善を実現するツール。
LINE友だち追加後の「予約」や「購入」などのユーザーアクションもCVとして計測でき、売上成果につながる広告媒体が明瞭化。施策は媒体別・キャンペーン別・クリエイティブ別に計測できるため、最適な予算投下が可能に。
CATSマーケティング部の森田です。
まずは、私自身の紹介をさせてください。
私は2024年11月からCATS株式会社(株式会社ジーニー)に入社しました!
年齢は非公開とさせていただきますが(笑)、今回の転職で3社目になります。
元々仕事をすることが好きでハードワークも得意ですが、
その素地は体力充実にあると思います。
仕事をするために健康が最も重要だと考えている節もあり、
趣味としてパーソナルトレーニングに通いながら健康維持に努めています。
最近は食事にも気を使うようになり、自炊の機会を増やしています。
料理のバリエーションはまだまだ少ないですが、
今後スキルを向上させたいと思っています。
ちなみに、得意料理はキャロットラぺです!
食べることも大好きで、アレルギーのエビ以外は基本的に何でも食べます!
特に、鰻や辛い料理には目がありません(笑)
食の冒険が大好きで、新しいレストランを開拓するのが楽しみです。
これからもたくさん運動して、たくさん美味しいものを食べたいと思います!
営業→マーケ転向のきっかけは「リードの質」へのもどかしさ
さて、2回の転職を経てCATS社のマーケティング担当をしていますが、
実は今まで本腰をいれてマーケティング業務に携わった経験はないんです。
私は新卒でIT業界に入社し、いわゆる「インサイドセールス(IS)」として活動しながらテレマーケティングの経験を積みました。
社内の役割分担として、リード獲得に関する施策はマーケティングチームが担当し、私は架電に専念する日々。
ひたすらアポイントメント件数を増やしていく中で感じていたのは、獲得経路によるリードの質の違いです。
例えばMeta広告から獲得したリードと、Googleリスティング広告から獲得したリードでは、商材の導入に対する意思の強さに明確な差がありました。
また、Googleリスティング広告であっても検索キーワードの選定によっては、質の低いユーザーが増えてしまうこともあります。
そのような中で、
「このようなキーワードで出稿すればより質の高いリードが取れるのではないか」
「売上成果に繋がるアポイントメントを取るためには広告施策以外も実施したほうがいいのではないか」
と、リードの質を高めるマーケティング業務に興味が湧いてきたのです。
当時の職場環境は、マーケティングチームとISチームは完全に分業していて、マーケティング業務への関与や連携が難しかったこともあり、ISの枠を超え、マーケティングスキルを身に付けたいと思い、転職を決意しました。
転職後2社目では、会社の規模が小さかったため、1人が担う業務がかなりマルチでした。
業務内容としては、営業や通訳、さらにはメルマガ配信など多岐にわたる業務を経験しましたが、
専門的にマーケティング知識を学ぶ機会が持てなかったため、再度転職することとなりました。
現在はCATS株式会社にてマーケティング担当として、
SEO対策やコンテンツのリライトを行いながら、プロダクトの認知拡大に向けた取り組みを行っています。
営業の経験を活かしつつ、マーケティングの知識を深めることで、より効果的な戦略を立てられるよう日々奮闘中です。
森田コラム執筆の経緯
私が「CATS株式会社の新入社員が執筆する知識録」を書くことになったきっかけは
2つあります。
1.上司から、「発想や思考は柔軟なのに、それを文章にすることが苦手」と指摘を受けた。
CATSに入社して以来、私は導入事例のインタビューやプレスリリースに投稿する記事の作成を任される機会が増え、
初めての挑戦に戸惑いながらも記事作成に取り組んでいます。
しかし、上司から指摘を受けた「発想や思考は柔軟なのに、それを文章にすることが苦手」という課題が、私の前に立ちはだかっています。
実際に記事を作成してみると、主語・述語・目的語の構成が不十分であったり、
タイトルと本文の結びつきが弱かったりと、自分の言語化する力のなさを痛感しました。
実は、作成した記事の内容や意図を直接上司に伝える際には、
スムーズにコミュニケーションが取れるんです。
上司にも簡潔にまとまっていて分かりやすいとお褒めの言葉をいただく機会も多いです。
しかし、文章にすると突然稚拙な書き方になってしまいます。
原因として考えられるのは、
口語のまま文章にしてしまうことが多く、一貫した流れのない文章になってしまうことです。
せっかく話して伝えることができるのだから、書く力も身につけることで、
より効果的に情報を伝えられるようになりたいと考えています。
この課題を克服するために、森田コラムで学んだことを言語化していくこととなりました。
自分の思いやアイデアを言葉にした先に、
より多くの人に伝わるコラムを作成できるようにしていきます!
2.私が一から学習した内容を丁寧に記載することで、どなたかのお役に立つのではないか?と考えたため
複雑な計測システムの内容を新人ならではの目線で、専門用語や難解な概念を噛み砕いて説明することで、より多くの人に分かりやすくお伝えできるのではないかと思いました。
私は計測システムはおろかマーケティング自体が初心者です。
初心者の視点は、既存の知識や常識にとらわれず、素直な意見を持つことができると思っています。
新人としての視点を大切にしながら、計測システムの魅力や重要性を伝えていきたいと思います。
また、計測システムに関する情報を共有することで、計測に関して課題を抱えている企業の方々にとって、参考になる情報を提供できるのではないかと考えています。
多くの企業が直面する課題には、データの正確性、工数削減などがあります。
これらの課題に対して、計測システムがどれほど有効であるか、具体的な事例も交えて紹介できればと思います。
まとめ
第0回目のコラムでは私がどういう人物であるかと併せてこのようなコラム記事を執筆する経緯をご紹介しました。
マーケターとしても初心者であるうえに、記事の執筆自体も初めての経験になりますが、
有用な情報をわかりやすく言語化できるよう努めますので、何卒よろしくお願いいたします。
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