Case Study

実績・事例

 

株式会社これから様について

田代様:「株式会社これから」は「人と企業の個性を伸ばし、生産性を底上げする」をビジョンに掲げる、様々なカートシステムに対応した自社ネットショップ支援企業です。
ネットショップの構築から集客代行、コンサルティングをワンストップで提供しております。

貴社についてお聞かせください

田代様:「これから」は、自社(EC事業者)に特化した総合支援を行なっております。
EC立ち上げ期のお客様に対するサイト構築から集客代行、拡大期のお客様に対する広告運用やコンサルティング業務など、オールインワンな支援を行っております。
私は、事業者様の広告運用部隊を担当しております。3名でチーム体制を敷いており、チーム単位で広告主様の広告改善を実施しております。
KPIは売り上げ貢献となるため、CV数の増加をKPIにおける最重要指標としています。

コンバージョンAPIによる正確でスピーディーなバナー精査

田代様:広告運用において、仮設立て→実装→分析→改善というPDCAサイクルを爆速で回すことを重視しています。
仮設立てに切り取ると、月に1000以上のクリエイティブを作成することもあります。
その中で、広告管理画面で確認できるCV数と実際のCV数に乖離が存在し、効果の良いクリエイティブやバナー画像を広告管理画面で確認できないことが課題としてありました。

月間で1000以上もクリエイティブを作成されているのですね!

田代様:そうですね。真にPDCAを回すためにはクリエイティブの数が重要であると考えています。
そのような中でスピーディーな運用をするためには外部の計測システムのデータを確認する暇がなく、広告管理画面に正しいCV数値を反映できるシステムが必要で、CATSとFacebookのコンバージョンAPIを導入しました。
コンバージョンAPIによって、広告管理画面に正しいCV数が反映するようになり、マーケターが広告管理画面のみを見て広告運用することができる理想的な体制を敷くことができました。
また、CV数に応じた自動配信最適化機能も働き、ROASを10%近く改善できた事例もあります。

広告主様の計測データに依存しない広告運用の効用

嬉しいお言葉ありがとうございます!それ以外でCATSを使用するメリットはありましたでしょうか?

田代様:KPIとして追っている指標を広告主様に確認を取らずに把握できる点がよかったです。
PDCAサイクルを早く回すため、運用の際に指標として見る管理画面は1つにしたいという思いがあります。
しかし、都度広告主様からCV数などのデータをもらうという運用では時間がかかってしまい広告運用のスピードが遅くなってしまいますし、広告主様の工数もかかってしまいます。
広告主様の時間を確保し、担当者様と共通のKPIとして置いている獲得数の増加に向けた施策を打つ時間を最大化するという理想的な状況をCATSを使用することで実現することができました。

また、複数の案件を一元管理することができるため、案件によって広告運用の指標が変わってしまうという課題も解決することができました。
「これから」は広告運用のチーム間で情報を共有し合う時間を設けており、チーム間の広告運用指標の統一をすることも必要でした。
複数の案件を一元管理できるため、広告分析のデータベースとしても活用しています。

貴社の今後の展望についてお聞かせください。

田代様:引き続きEC事業者様の売り上げの拡大に貢献できるよう尽力してまいります。
人材紹介など、EC事業者様のあらゆる課題感を解決できるようサービスの拡充などを行なっていますが、
売上拡大において最も重要となってくるのはサイトへの流入数によるところが大きいため、広告運用の助けとなっているCATSさんを使って、売上拡大に貢献できるよう邁進してまいります。

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